「前を向いて」と教えてくださった方

2024年05月01日

ブログをご覧いただきありがとうございます


今日の朝刊
詩画作家の星野富弘さんが呼吸不全で亡くなったと知りました




私が
星野富弘さんを知ったのは高校3年生の時


交通事故で第一頚椎を骨折し
入院していた時のお見舞いにいただいた1冊の本


明日も、受験や未来、生きていく意味さえも見えなくなった時
当時の担任の先生が持ってきてくださった



私と同じ 首の負傷...
事故で半身不随になった
星野富弘さんは
口で筆を加え,繊細で優しい色で想いを表現された
絵も言葉も優しい


当時の
ベッドの中で
あたたかな
気持ちになったことを思いだします


「どうなっても道はある」

星野さんも担任の先生も
エールを送ってくださっていたのだと思います


不自由なカラダで生きること、
心をこめた創作活動、 
まわりの方のサポートなどなど考えると
想像を絶します




大きな事故の後遺症もなく 
健やかでいる私は
周りの方に
健やかさ、動ける幸せを伝える使命を持っているのだと改めて感じました



今を大切に
できることを丁寧に

前を向いて...


星野富弘さん
ご冥福を心よりお祈りします







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